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2007年10月26日
三谷家の庭〔3〕・・・・ミョウガ(茗荷)
あでやかな紅葉、各地で開催される日本情緒たっぷりのお祭り、山の幸・海の幸ともに食べ物が
豊富で美味しい今日この頃、日本の秋がやってきましたね!
食べること大好き! SENKO VOICE 「晴れやかに暮そう」 案内人の三谷です。
今日は三谷家の庭からミョウガ(茗荷)をピックアップしてお届けします。
ミョウガ、お好きですか?
私は大好きなんですよ。 夏から秋にかけて毎日、色々な料理で食べてます★
あんまり好きなので、三谷家の庭に植わっているのです(笑)
パック詰めされてマーケットなどに並んでいるミョウガは、ミョウガの花穂の部分、つまり開花する
前の蕾の部分です。
土から群生しているミョウガ全体をご存知でしょうか?
ミョウガは、身の丈1.5mくらいになる、笹に似た、ショウガ科の多年草です。
4月中旬頃、土の表面にプツプツと芽が出てきます。
毎日、茎がニョキニョキ伸びます。
左の写真は5月3日撮影の若茎ミョウガ。
葉は明るい黄緑色で、しなやかで柔らかいです。
そのまま茎は伸びて幹になり、葉数が増え、梅雨頃にはこんもりと小さな森のように
なります。 上の写真は7月11日撮影のもの。
やがて、茎の根元から斜めに花穂が顔を出し始めます。
(↓写真)
栽培している三谷家のミョウガは7月終わり
頃からの収穫です
←もう少しふっくらと大きくなってから収穫★
ミョウガの根元は上部で密集した葉郡のせい
で陽が差し込まないため真っ暗なんです。
じっと目を凝らして暗闇の中、花穂を探し回
り、堅くて太くなった幹の間に頭や手を差し込
んでの収穫はちょっと大変(笑)
↑上の写真は茎郡を掻き分け、花穂の周りの土を除いて撮影しました。
↓収穫したミョウガがこれ!(写真がちょっとボケててすみません)
ミョウガといえば薬味として利用されることがほとんどだと思いますが、結構どんな料理に入れて
も美味しくいただけるんですよ。
例えば三谷家では、ソバ、ソーメン、味噌汁、冷奴などの薬味としてはもちろん、
・みじん切りにして和風サラダ(ゴマ風味がよく合いますが、ツナと混ぜても美味です)
・みじん切りにして焼き飯に。
・みじん切りにしてハンバーグの中に。
・各種炒め物に(鶏肉とミョウガとキムチの相性は抜群です!キムチとミョウガでピリ辛味)
・ピザのトッピングに。
・おくらやナスなど夏野菜との和え物類に。
市販の浅漬けの素につけただけ。
笹がけに切って、カツオ節をたっぷりかけると
シャリシャリした歯ごたえで美味しい、美味しい★
とちらかというと酒の肴ですね。
三谷家ではあまり深く考えずに、ピンときたらすぐどん
な料理にもミョウガを混ぜて(笑)食べてしまいます。
風味が強く味もきつい食材に思われがちですが、意
外と他の食材たちと喧嘩することなく、しっくり馴染み
ます。
それでは、三谷家ミョウガ料理のとっておきをひとつご紹介しましょう★
■■毎年の恒例! ミョウガの味噌漬け■■
| (1)ミョウガはよく洗って水切り しておきます。 |
(2)味噌は何でもOK。三谷家で は中味噌が多いです。 |
(3)味噌の量は適当(笑)すみ ません。最終、味をみながらお 好みで。 |
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| (4)味噌の他に、酒・砂糖(隠し 味に)・ハイミー、防腐材代わ りに少量の酢を入れます。 |
(5)(4)の材料をよく混ぜて味を 好みに調えます。ミョウガが ゆったり漬け込める量が必要 です。 |
(6)水切りしたミョウガを入れ て、よく混ぜ、冷蔵庫へ2週間 入れます。1日1回容器の底 から混ぜてください。 |
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| (7)2週間たった味噌付けミョウ ガです。ハリの合ったミョウガ がしんなりとしています。 |
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| (8)食べる分づつミョウガを味噌から取り出し、軽く洗って水を切 ります。三谷家ではみじん切りです。ホカホカご飯にのせて食 べると美味しいんです! 辛めの味付けにすると日本酒にピッ タリだそうです。(弟談) | ||||
三谷家では、収穫したミョウガの一部を次々と味噌漬けにし、容器のまま冷蔵庫で保管して、
チビチビ出しながら、半年間ほどミョウガの味噌漬けを楽しみます。
ミョウガは「食べ過ぎると物忘れがひどくなる」と言われていますが、そのような成分は含まれて
いないそうです。
調べてみると、物忘れとは逆に、香り成分の中に集中力が増す効果があることが近年
明らかになったとか。
植物繊維も多いので、調理法を工夫してお子様にも食べて欲しい食材です。
ミョウガの葉は大きく40センチほどの長さがあります。 成長後も明るい黄緑色の柔らかい葉で、
夏の日差しの中でキラキラと耀く見た目がとてもきれいです。
風が吹くと大きな葉がカサカサと涼しげな音も立ててくれます。 結構大きな音を立てるので、
ちょっとした自然の風鈴といったところです。
三谷家では東北側の勝手口前にミョウガを植えています。 早朝の数時間しか日の当らない、
やや暗めな勝手口なのですが、この明るい色合いと葉鳴りがするミョウガのおかげで春から初秋
まで、三谷家の勝手口はとても賑やかです。
庭のデザインを考えて植えた訳ではありませんが、勝手口を開けるたびに家族をいい気分にして
くれる植樹となっています。
勝手口の「暗め」という欠点をカバーしてくれるミョウガ。 もともと庭木は建物のイメージに
合わせて植樹されることが多いのですが、空間のイメージを変えることも可能ですね。
冬から春先までは刈り取られて何もない土地だけのミョウガ畑は、夏の間が賑やかなだけに、
寒々しい限り。
冬の間も勝手口付近を楽しい空間に出来ないものかと、三谷家では家族で思案中です。
どうせなら、やっぱり食べられるものを植えたいねぇ~と。(笑) 二毛作?




























