健やかさ
『日々木』は、床から壁、天井まで、室内空間の大半が無垢の木肌にさらされていることが最大の特徴。天然の木は、微生物の殺菌作用を持つフィトンチッドという物質を放散する他、優れた調湿性、畜熱性などを有し、暮らしに計り知れないほどの健やかさをもたらします。
外断熱工法の5要素
1.断熱と気密の技術
夏涼しく、冬暖かい外断熱方式。
DM外断熱構法は、構造材の外側に貼り付けた30mm厚の無垢板を、さらに40mm厚の発砲ポリスチレン断熱パネルですっぽりと覆う外断熱方式です。構造材の間に、繊維系の断熱材を埋め込む内断熱方式と比べれば、断熱性能の差は一目瞭然。内断熱では、構造材と断熱材の隙間から入り込んだ湿気が断熱性能を低下させるのに対し、DM外断熱構法は、基礎から壁、屋根にいたるまで、住まい全体をまるごと隙間なく断熱パネルで包み込んでいるので、室内の熱は逃げず、屋外の熱も寄せつけません。だから、『日々木』の室内は四季を通じて快適な温度です。また、天井裏に断熱材を敷くだけの内断熱では、小屋裏空間に熱がこもりますが、屋根断熱を施したDM外断熱構法では、小屋裏空間も心地良い空間となります。
DM断熱構法の家は、基礎から屋根まで断熱材で包まれています(地域により異なる場合があります)。

※使用する製品はこれに限りません
DM外断熱構法は、壁内空間が存在しないから結露も発生しません。
通常の外断熱工法は、構造材の内側から石膏ボードなどの内装下地材を貼ります。それにより壁内に空間ができるため、通気層などの結露対策の工夫が必要です。一方、DM外断熱構法は、構造材の外側に打ち付けたアカマツの無垢板が、そのまま内装材となりますので、壁内空間というものが存在しません。当然、壁内の結露が皆無ですから、ダニ・カビなどによるアレルギー疾患を緩和できる健やかな環境が実現します。

全邸気密測定を実施いたします。
C値とは・・・
「相当隙間面積」のこと。床面積1m2当たり何cm2の隙間があるかを表す数値。
C値の算出方法=建物全体にある隙間の面積÷実質床面積
この数値が小さいほど気密性に優れています。
当社ではC値=1.0cm2/m2以下を基準としています。
DM外断熱構法は「住宅型式性能認定」を取得しています。
住宅型式性能認定とは・・・
「住宅品質確保促進法」の住宅性能表示制度においては、右図の9項目について性能基準が設けられています。住宅型式性能認定とは、これらの項目ごとに自社の標準的な仕様を型式として認定を受けておくことをいいます。
等級4を取得するための条件
- 断熱構造とする部分の基準が等級4
- 躯体の断熱性能等の基準が等級4
(断熱材の種類・厚さの基準が等級4) - 開口部の断熱性能等の基準が等級4
を満たしていなければなりません。

筋交いが必要ないので、床面積を13%も広く使える。
『日々木』の室内では、外から打ち付けた無垢板がそのまま内壁となっていて、筋交いや間柱も存在しませんので、そのぶん、空間を広く使えます。通常の外断熱工法と比べて床面積は13%も増加。このスペースを利用して、多数の飾り棚を設置することができます。また、『日々木』の上部空間は、吊り天井のない屋根裏。容積で従来の40%増を実現したこの伸びやかな空間は、ブランコを設置するなど、遊び心を活かした使い方が楽しめます。

2.断熱気密サッシ「複層ガラス」+「アルミ樹脂複合サッシ」
断熱機密性能が優れているので、
- 冬の冷幅射、夏の恩幅射がありません。
- 結露が発生しません。
熱の流入、流出を抑えて、冷暖房コストが大幅に節約できます。優れた遮音性能で静かな住環境が実現します。
「複層ガラス」+「アルミ樹脂複合サッシ」
「複層ガラス」とは・・・
2枚のガラス間で密閉した12mmの動かない空気層が断熱効果を発揮。内側のガラスは外気に直接触れないので、室内のガラス面が冷たくなっても暖房効果を損なう(冷幅射)を抑えます。だから、外気温が低く外部ガラスの表面が冷やされても結露の発生を抑えることができます。性能は単板ガラスの2倍以上。また2枚のガラスの厚みを変えることで断熱性能をさらに高めることも可能です。(一般的には3+A12+3mmガラス。ただし窓の種類により3+A12+6.8mmガラスまたは4+A12+6mmガラスがあります)
「アルミ樹脂複合サッシ」とは・・・
複層ガラスが持つ断熱材に加え、室外側にアルミ、室内側に熱を伝えにくい樹脂を複合させた構造。熱を伝わりにくくして結露の発生を大幅に軽減します。さらに30ホンの騒音もカットする高い遮音性で、進入してくる音、出ていく音をともに防ぎ静かな暮らしを守ります。

3.計画換気
クリーンな空気環境を保つ、床下全熱交換型の第3種換気システム。
24時間換気システム『澄家(すみか)』を採用
まるごと無垢の木で覆われた『日々木』の室内は、もちろん、化学物質とは無縁の環境です。また、木の優れた調湿機能により、四季を通じて爽やかな空気環境。
きっちりした外断熱施工により高気密住宅としての性能を充分に発揮しながら(C値はほぼ1.0未満)、つねにきれいな空気を維持できるよう、床下空間に24時間換気システム『澄家(すみか)』を標準で設置。これは、外気を、花粉や埃を取り除いたクリーンな空気に変えて床下に採り込み、地熱で暖めたり、冷やしたしたりした後、室内に送り込むエネルギー消費の少ない換気システムです。換気ダクトに透温機能を付与することによって床下で熱と冷気を交換します。夏は床下除湿、冬は床下加湿で健康な環境を維持します。
24時間換気システム『澄家(すみか)』にはこんなメリットがあります。

『澄家』は、床下でこのように全熱交換を行います。

4.冷暖房効率
無垢材の蓄熱・幅射熱で、床暖房がなくても快適。夏はエアコン1台で家中快適。
『日々木』の室内は、DM外断熱構法によって、床から小屋裏空間まで室内温度がほぼ一定となるので、冬でも蓄熱ヒーター他で家中の暖房が可能です。また、木が蓄熱効果を発揮するため、床・壁の幅射熱により床暖房がなくても快適に過ごせます。夏は、エアコン1台で快適温度が保たれ、無垢の床の調湿作用により、素足の湿気も吸収され、さらっと感のある心地良い空間となります。
5.優れた性能を持つ「木の家」
無垢材をふんだんに使ったDM外断熱工法の家は、まるで森林浴でもしているような安らぎと心地よさを得ることができます。
自然に抱かれた暮らし、健康と快適さをご提供します。
- 調湿効果
- 保温性能
- 森林浴効果
- 低い熱伝達率
- 断熱性
- 殺菌・殺虫効果
DM外断熱工法の家には、こんなに多くの木材が使われています。




































