ブログ詳細
イマドキの『タタミ』って…
こんにちは。設計の角谷です。
お客様と間取りの打合せをしていると、最近は「タタミ」が登場しない間取りが増えているように感じます。
少しさみしい気もしますね。
皆さんにとって「タタミ」はどんな存在でしょうか?
間取りを決めるうえで、スペースや優先順位の関係もあるとは思いますが、それだけではない気もしています。
もしかすると、「昔ながらのイグサの畳」というイメージがあるからかもしれません。
当社でよくおすすめしているのが、「ダイケン|健やかおもて 清流」という商品です。
とても有名なので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

こちらはイグサではなく、機械すき和紙をこより状にして防汚加工を施し、畳織したものです。
コウゾやミツマタといった手すき和紙ではありませんが、イグサに比べて摩擦に強く、衣類にイグサが付くこともありません。
(あれ、ちょっと恥ずかしいですよね…!)
さらに、カラーバリエーションもとても豊富。
見ているだけで「これを取り入れてみたいな」とワクワクしてきます。
![]() |
![]() |

施工事例の写真を見ていただくと、同じ色のタタミでも、目(織り目)の向きによって光の反射が変わり、まるで異なる色を組み合わせたように見えるのがわかります。
これを市松敷き(市松貼り)といいます。
ヌックや小上がりなど、ちょっとしたスペースに取り入れるだけでも、モダンでおしゃれな空間に。
和の落ち着きと現代的なデザインがうまく調和します。
これからお家づくりを計画されている方や、すでにお住まいで「畳の傷みが気になってきたな」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
畳を使った施工事例も複数!
弊社で実際に施工した事例もご覧いただけます。
タタミを取り入れた今どきの空間づくりの参考に、ぜひチェックしてみてください!
安心と信頼の家づくりで、暮らしにゆとりと小さな発見を。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私たちSENKOは、「暮らしにゆとりを、毎日に発見を。」をコンセプトに、お客様の豊かな未来を創造する香川県の工務店です。
創業50年。地元に根ざしたプロとして、長く愛せる注文住宅はもちろん、暮らしをアップデートするリフォームまで、幅広くサポートしています。
「そろそろマイホームを考えたい」「今の家をもっと快適にしたい」そう思われたら、ぜひお気軽にご相談ください。
住まいに関するどんな小さなお悩みも、私たちがお伺いします。


