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2026.01.05
スタッフブログ

2026年「丙午(ひのえ・うま)」の年、建築業界とSENKOのこれから

2026年「丙午(ひのえ・うま)」の年、建築業界とSENKOのこれから

明けましておめでとうございます。

SENKO(センコー産業)代表の友國です。

私は毎年、年頭の挨拶として、社員全員にその年の干支についてちょっとした「ウンチク」を話しています。
年末年始に時間をかけて調べるのが、私の恒例行事です。

今年の干支は、60年に一度めぐってくる「丙午(ひのえ・うま)」。
今回は、先日社員に伝えた内容の一部をご紹介したいと思います。

「丙(ひのえ)」は、植物にたとえると芽が伸び、葉を広げ、成長の勢いが最も強い状態を表します。
一方「午(うま)」は、草木の成長が極まり、次の変化へ向かう節目の段階を意味します。

「丙」と「午」は、ともに「陽の火」に属するとされ、
古くから「物事が一気に動きやすい年」「変化が起こりやすい年」といわれてきました。

ここで言う「火」とは、破壊や災厄ではなく、
物事を前に進めるエネルギーや、停滞を打ち破る推進力の象徴です。

「丙午」の年は流れが速く、決断や行動が求められやすい年。
「守り」に入るよりも、流れを読みながら柔軟に舵を切っていくことが大切だと考えられます。

また、火や炎には情熱と勢いという性質があるため、
これまで迷っていたことに挑戦すると追い風が吹きやすく、物事が良い方向へ進むとされています。
思いやりを持ち、人とのコミュニケーションを大切にすることで、新たなご縁にも恵まれやすい一年ともいえるでしょう。

一方で、力が高まりすぎると衝動的になりやすい面もあるといわれます。
感情に流されず、冷静に考えて行動することが重要です。

では、60年前の「丙午」、1966年はどのような年だったのでしょうか。
いざなぎ景気が本格化し、「3C(カー・カラーテレビ・クーラー)」が流行した一方で、ビートルズ来日、「黒い霧事件」による衆議院解散、全日空羽田沖墜落事故、世界では中国の文化大革命やベトナム戦争の拡大など、経済成長と社会的な激動が同時に起こった、まさに「丙午」らしい一年でした。

昨年は、建築・不動産業界にとって大きな転換期となる一年でした。

建設コストの高止まりや金融政策の転換による金利上昇、労働力不足、資材価格の変動など、私たちを取り巻く環境は年々大きく変化しています。
さらに改正建築物省エネ法の施行により、品質のさらなる向上や建築確認手続きの厳格化が進み、建築に携わる責任の重さをあらためて実感しています。

そのような時代の節目の中で、弊社は創立50周年を迎えました。
これまで支えてくださった施主様、地域の皆様、協力会社の皆様への感謝を胸に、新たな一歩を踏み出します。

変化のスピードが速い今だからこそ、私たちは足元を見つめ、品質と誠実さを大切にしながら、地域に根ざした家づくりをこれからも続けてまいります。

年頭の挨拶には、社員一人ひとりの力に「丙午(ひのえ・うま)」の勢いと情熱が満ちるよう、願いを込めました。

品質・提案力・安心感のすべてにおいて、これまで以上の家づくりに挑戦してまいります。

SENKOを本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

▶わたしたちが家づくりで大切にしていること