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2025.07.25
家づくりの基礎知識

ペットと暮らす、心地よい住まいづくり

ペットと暮らす、心地よい住まいづくり

人にもペットにもやさしい家とは?

「ペットも家族の一員」。そう感じるご家庭が増えています。
だからこそ、家づくりを考えるときにペットとの暮らしを前提にした設計はとても大切です。
今回は、間取りや床材、クロスなど、ペットとの暮らしに配慮した家づくりのポイントをご紹介します。

 

動線にゆとりを。ペットも人も過ごしやすく

家の中を自由に動き回るペットにとって、行き止まりが多い間取りはストレスになりがち。
ぐるっと回遊できる動線や、リビングから直接テラスに出られる設計など、移動しやすい間取りにすると、ペットものびのびと暮らせます。

また、来客時やお留守番時に一時的にペットを隔離できる「ペットスペース」や「室内ドッグゲージ置き場」を設けておくのも安心です。

床材は、滑りにくくてキズに強い素材を

足腰に負担をかけないためには、「滑りにくさ」と「柔らかさ」のバランスが重要です。
おすすめは、ペット対応フローリングや、クッションフロアなど。

これらは滑りにくく、爪によるキズにも強いのが特長です。

最近では質感や色味も豊富で、デザイン性と機能性を両立できます。

クロスや内装も、汚れにくさ・ニオイ対策を

壁紙は、ペットの毛やニオイ、汚れがつきにくい素材を選ぶとお掃除がぐんとラクに。
例えば、消臭・抗菌機能付きのクロスや、腰壁パネルを取り入れたデザインも人気です。

壁の一部にタイルやキッチンパネルを使うのも、実用性とアクセント効果の両立になります。

玄関や外とつながる場所に工夫を

お散歩帰りの足を洗える屋外水栓や玄関脇の洗い場があると、室内を清潔に保ちやすくなります。
また、玄関収納の一角にリードやおやつ、シャンプー類をまとめて置けると便利です。

家族みんなが笑顔になれる住まいを

ペットとの暮らしを考えることは、実は人にとっても快適な住まいづくりにつながります。
センコー産業では、家族構成やペットの種類・性格をお聞きしながら、丁寧にプランニングいたします。

「うちの子に合った家にしたい!」
そんな想いがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。

数多くの実例や、最新の商品提案を織り交ぜながら、一緒に家族みんなが心地よく暮らせる住まいをつくっていきましょう。

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